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お知らせ(2019.9.)

署名へのご協力ありがとうございました

昨年は署名運動にご協力いただき、どうもありがとうございました。
既にお知らせしたとおり、陳情書については趣旨採択となりましたが、
おかげさまで動物愛護に関する補助金事業がスタート致しました。
それに伴い、守谷市からもこの事業を支援する為の予算が組まれました。
実質の予算化です。
2019.5.10の守谷市議会だより「こじゅけい」の9ページをご覧ください♪

野良猫の不妊手術の助成について.jpg

 

 

<ご報告  (2018/9.28)>
 

動物愛護に関する陳情について



この度は、たくさんの方々にご協力いただき、ありがとうございました。
結果的に1791名(追加で提出いただいた分を加算しています)の皆様のご理解を賜ることができました。

陳情者を代表し、本日、守谷市議会に参加いたしました。
結果として、残念ながら『趣旨採択』=ダメだったということです。
私の力及ばずで、本当に申し訳ありません。

趣旨採択となった理由についてです。

陳情一項目
■保護および譲渡の際の初期医療費などは、守谷市から捻出していただきたい。

→協議会では、新年度に守谷市に補助金申請をしており、その中に初期医療費も含まれる。まずはその補助金事業の流れを見てから予算化については判断していきたい。

陳情二項目
■指定寄付について、前述した医療費などに使えるよう、動物愛護に予算を計上していただきたい。

→そもそも、指定寄付と言っている48万円の寄付は、『指定寄付』としては守谷市として受け取っていない。
『一般寄付』の扱いで、年度末の3月31日に寄付があった。一般寄付は、年度をまたぐと一般財源に溶ける。つまり、翌日には新年度に切り替わり溶け込んでいるので、もう取り出すことはできない。
そもそもの理解がズレている陳情について採択できない。

ということでした。

指定寄付については、
寄付主もそのような認識ではなかったこと、
協議会としてもそういった説明は受けておらず、指定寄付との認識でいたこと、
この二点から、これは大きな問題だと思いました。

ただ、例え一般寄付であったとしても、「動物愛護の為に使って欲しい」という寄付主の想いに「そのように使わせていただきます」と言って市が受け取ったものが、翌日には一般財源に溶け込むというのであれば、もっとしっかりした説明が必要だったのではと思います。

この説明を聞き、「『取り出せない』というのは、守谷市で慣例的にそのようにしてきたから無理というのか。それともそのような法的根拠があるのか。」と質問しましたが、
私はあくまで質問に答えるだけの立場であり、質問することはできないとのことで、この質問に答えてもらうことはできませんでした。

ところで、いくら働きかけたとしても、最終的に守谷市のトップは、今はまだ、松丸市長なわけで。
その市長は、「動物の優先順位は低い」と、議会でも明言されています。
その言葉の影響力を考えたとき、それを変えるのは並大抵ではないかもしれません。

でも、私たちは、動物愛護は、動物のためだけではなく、それらを思う市民の心を守ることにつながると思っています。 

年間、10万円あれば、市役所に収容された犬猫について、必要最低限の医療処置を行うことができます。これは、言い換えれば、市民一人あたり1.5円(年間)の計算です。

本当の意味での住みよい街づくりとは、ハード面だけの充実ではないと思います。

皆様の想いをカタチにできず、本当に申し訳ありませんでした。
おひとりおひとりの方に直接お伝えできないので、ご協力くださった方に、お伝え頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

署名を見ると、守谷市や県内だけでなく、東京、千葉、埼玉、神奈川、兵庫、高知、京都、栃木、宮城、福岡、静岡、山口、愛知などからもご協力がありました。

人海戦術で動き回ってくださった方、仲間、家族、皆さんのおかげです。

おそらく一番何もしてない私が、せめて想いをカタチにしたいと思っていたのに、それが出来なかったことは残念ですが、この1791名の方の想いは無駄にしません。

できないと言われて諦めるほど、私達は、か弱くありません。
これからにまた期待してください。

必ずカタチにします。

この度は本当にごめんなさい。
1791名のすべての方に、御礼が伝わることを願って。



わんにゃんM's
和間 祐子

守谷市へ動物愛護に関する署名

 

いつも活動にご協力いただきありがとうございます。

この度、守谷市動物愛護協議会で署名を集め、守谷市へ陳情を提出することとなりました。

 

内容は、市役所に収容された犬猫が、里親さんや里親サポーター(譲渡まで保護)さんへ引き渡される前に、初期医療にかけたいので市から費用を出してほしい。また、動物愛護の指定寄付が市役所に入れられているのでそれを使わせてほしい。というものです。

 

9月の定例議会に提出予定ですので、8月中旬までにできるだけたくさんの署名をお願いします。
市内市外問いませんが、押印が必要です。

 

〈陳情の趣旨〉

守谷市に収容された飼い主不明の犬猫については、里親へ譲渡(『里親登録制度』)もしくは里親が見つかるまで保護(『里親サポーター制度』)することで、ここ数年は茨城県動物指導センターへ移送されることなく、すべての命がつながっています。

この制度は,『守谷市動物の愛護及び管理に関する条例』に基づいた施策ですが、これにかかる医療費などをはじめとする全ての費用は、市民個人の負担となっており、現在も、ボランティアをはじめとする有志の寄付によって賄われております。

一方で,守谷市には、動物愛護活動への指定寄付が40数万円寄せられています。しかしながら、市が動物愛護活動に予算を計上していない為、その指定寄付を使うことができないまま数年が経過しており、現在は一般財源として混在しています。

そこで、以下、陳情致します。

〈陳情内容〉

●保護および譲渡の際の初期医療費などは、守谷市から捻出していただきたい。

●指定寄付について、前述した医療費などに使えるよう、動物愛護に予算を計上していただきたい。

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